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◆はじめに

当社では、旧車・絶版車を専門としたレストアサービスを行っております。長い年月を経て劣化したエンジンや足回り、外装などを点検・分解し、当時の性能と美しさを取り戻すための整備・再生作業を行います。ここでは日頃作業している様子などをご紹介していきます。

◆クランクシャフトオーバーホール

クランク分解・コンロッド点検・クランクベアリング交換、芯出し・オイルシール交換(希望によりラビリンスシールに交換) ※2ストはクランクランクシール劣化=エンジン不調の原因になります。【作業車種:500SS MACH H1】

【作業車種:750SS MACH H2】

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◆キャブレターオーバーホール

キャブレター完全洗浄  メインジェット・スロージェット・ニードル・など必要に応じて純正部品もしくは、keyster製の部品に交換します。(希望により各部品ユニクロ再メッキ加工も施します)組立後、実油面調整を行います。【作業車種 :Z-1R】

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◆シリンダー

シリンダーボーリング

エンジンの圧縮低下や焼き付き跡がある場合、ピストンをオーバーサイズに入替えるかスリーブの打ち替え・ボーリング・ホーニング・ピストンの組み付けを行います。特に2ストロークエンジンでは一般的なオーバーホール作業です。その他にもシリンダー排気ポート清掃・排気バルブ部清掃・ピストン上部カーボン除去等行います。【作業車種:500SS MACH H1】

【作業車種 : 750SS MACH H2】

◆シリンダーフィン欠け

旧車バイクの空冷エンジンでは、シリンダー外側の冷却フィン(放熱フィン)が欠けることがあります。転倒や工具の接触、腐食などが原因です。当社ではフィン欠けの修理も対応しております。

フィン欠け修理  ①溶接修理(アルミ肉盛り)欠けた部分にアルミ溶接して形を作ります。②フィン形成加工 溶接後にフィン形状を削り出して整えます。【作業車種 : 500SS MACH H1】

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◆オイルポンプ
長期放置車ではOリングの劣化などでポンプ固着やオイル漏れなどが多く、レストア時には点検・修理が必要になります。弊社でも、お客様からのポンプの修理依頼やポンプのネジ穴がナメてる場合が多くヘリサ-ト(リコイル)修正などの依頼が多い案件です。

ポンプをエンジンから取り外し分解して内部の状態を確認します。点検箇所・ポンプシャフトの回転・内部ローターの摩耗・オイルシール・Oリング・チェックバルブなどを点検し、洗浄・消耗部品交換などを行います。【作業車種 : 500SS MACH H1 】

◆3Dバレル研磨
通常のバレル研磨は、ドラム(容器)を回転させて
ワーク(加工物)+研磨石(メディア)+コンパウンドを混ぜて研磨します。3Dバレル研磨はそれに加えて、容器が・回転・揺動・傾斜など3次元な複合運動をするため、部品が立体的に流動します。仕上がりは新品に近い質感になります。当社でもお客様からの依頼が増えてます。【作業車種 : 750SS MACH H2C】

これが・・・。

こんなにピカピカに!

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皆様からのご依頼お待ちしてます。

◆タンクコックオーバーホール

旧車MACHやZ系車両では長年の使用や放置によりガソリン漏れ・ガソリンが出ない・RESが効かないなどのタンクコック不良がよく起こります。コックを分解し各部点検を行い各通路を洗浄・フィルター交換・真鍮パイプの打ち替え・歪取り・ダイヤフラムカバー、タンクコックノブ側の面出し・ユニクロメッキ・Oリング、ガスケット、シール交換などを行い組み立て・漏れチェックをします。【作業車両 : 500SS MACH H1】

【作業車両 350SS MACH】

◆キャリパーオーバーホール

ブレーキキャリパーは長年使用するとピストン固着・オイル漏れ・ブレーキの引きずりが起きるため、定期的なオーバーホールが必要です。まずはキャリパーを取り外し、キャリパーを分解し、各部品を外します。そしてピストンを取り外し清掃します。 ①清掃はシール溝(溝に溜まった腐食白サビを除去します)・ピストン表面・フルード通路  ②部品点検 ・ピストンのサビ・キャリパーの内部腐食・パットの摩耗・スライドピン状態(ピンが錆びている場合は交換します)③シール交換 ・オイルシール・ダストシール・Oリング・ブレーキパッド(必要に応じて)④組み立て ⑤エア抜きです。  お客様の希望によりキャリパー塗装も施します。【作業車両:XJR400】

【作業車種 : 750SS MACH H2】

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◆ディマースイッチ

旧車では接点不良や固着でランプが点灯しないことがあります。原因の多くは接点不良・スプリング固着・配線断線などが多いです。スイッチを取り外し分解して接点の掃除・内部サビ、腐食箇所、配線の断線などを確認し、必要に応じて内部金属部品はユニクロメッキ、ユニクロメイトを施し、動作確認後取り付けます。また、希望によりスイッチのケースの塗装、文字溝に色差しなども施します。    【作業車種:Z900 Z-1】

◆メーターオーバーホール

旧車バイクでは、スピードメーターやタコメーターが動かない・針が振れる・異音が出るなどのトラブルがよくあります。メーター内部のギアの摩耗により針が不安定だったりカタカタ音が出たり、磁石(マグネット)不良により速度表示が大きくズレたり、メーターの針が戻らない、動きが重いなど当社では、メーターの分解からオーバーホールまで対応させて頂いてます。

メーター分解修理  ・ケース分解・ギア清掃・グリス交換・針調整 ・配線断線確認修理・メーター内の電球ソケットの劣化修復交換などを行います。 ケースの塗装を希望される場合はパウダーコートで仕上げます。【作業車種 : 500SS MACH H1】

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◆マスターシリンダー

旧車ではゴム部品の劣化や内部腐食で不具合が起きやすく、よくある症状として・ブレーキレバーがスカスカ・レバーを握っても効きが弱い・フルード漏れ・レバーを離しても戻りが悪いなどの症状が出ます。また、長期間フルード未交換の場合やマスターシリンダー内に湿気や水分が混入している場合フルードが白く濁りミルク状に乳化しブレーキの固着や効きに影響します。

マスターシリンダー修理(オーバーホール) マスターシリンダーを取り外し分解し・ピストン・スプリング・ピストンカップ・ダストブーツ・リザーバータンクの部品を取り外し内部の異物を取除き,綺麗に清掃します。シリンダー内の腐食、ピストンの傷、フルード通路詰まりが無いかまた、ゴム部品のマスター内部の・ピストンカップ・シール・ダストブーツなどの劣化をチェックし交換します。フルードに乳化が見られる場合はフルードを抜きフルードライン(ブレーキパイプ、ブレーキホース、キャリパー内部のフルードライン)を完全にフラッシングしフルードを交換します。【作業車種 : Z900 Z1】

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◆トランスミッションオーバーホール

旧車ではギア摩耗やベアリング劣化が多く、エンジンオーバーホール時に同時作業することが多いです。 主な症状として ・ギアが入りにくい ・走行中にギアが抜ける ・異音(ゴー音、ガラガラ音) ・シフトチェンジが重いなど。原因は主にギア摩耗、シフトフォーク摩耗、ベアリング劣化です。特に1970年代バイクでは・2速ギア抜け・シフトフォーク摩耗・ミッションベアリング異音が多いです。

オーバーホール作業】 エンジンを取り外しクランクケース分解して・メインシャフト・カウンターシャフト・ギアセット・シフトフォーク・シフトドラムを取り出し、部品をチェックします。 点検はギア歯面摩耗・ドック摩耗・シフトフォーク曲がり・ベアリング摩耗など 次に消耗部品の交換・ミツションベアリング・シフトフォーク・スナップリング・オイルシールなど。ギアに摩耗があれば交換し、各ギア間のクリアランスを調整しながら組み直します。【作業車種 : 500SS MACH H1】

◆車両塗装

当社では外装パーツ、エンジン、フレームや骨組みパーツなどあらゆる箇所の塗装を当社の塗装ブースで施工しております。塗装も・パウダーコート・ガンコート・ウレタン塗装とパーツごとに使い分け純正カラーやオリジナルのカスタムカラーに対応しています。

塗装工程】  ①旧塗装の剥離・サンドペーパー研磨・剥離剤・サンドブラスト ②下地処理・パテ修正・板金修正・サフェーサー塗装・表面研磨 ③カラー塗装 ④クリア塗装などです。【作業車種 : HONDA C105 フルレストア車両 塗装工程】

パウダーコート塗装 【作業車種 : CBR400F】

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